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zoom RSS 「紳士と猟犬」 M・J・カーター 高山真由美訳 ハヤカワ文庫

<<   作成日時 : 2017/04/08 19:55   >>

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このブログ、5年目に突入するようだ。
こんな好き勝手な感想のブログでも、読んでくださっている方(知っている人も、まったく知らない人も)がいてくださり、大変うれしい。 ありがとうございます。

庭のチューリップが一気に咲き、すっかり春らしくなった。
好きなラグビーでも、今日はサンウルブスが今季初勝利
気分ウキウキとしている。





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イギリスの社会を語る時、インドの植民地支配は避けて通れない。
私が触れるミステリー小説でも、18〜19世紀を舞台とするTVドラマでも、インドは登場する。
インドに駐在した軍人同士の結びつきとか、インド帰りであるために結婚が遅い貴族の子息とか。
あんな小説、こんな小説にも登場する。

この本は、19世紀のインドに赴任したばかりの若い軍人が主人公である。
東インド会社に籍は置きつつも、現地に溶け込んでしまっている「探偵」とともに、インド奥地で失踪した詩人を探し出す役を命じられる。
従来なら、召使がいて大量の荷物を抱えての旅。
ところが、出発時には、その荷物の大半を「不要!」と捨てさせられる主人公。
3本の木の支えに置くくホーローの洗面器も・・・これ、なぜかすごく視覚的に強烈な印象を与える。
たぶん、アガサ・クリスティのポアロものの映画の一場面を思い出すからだろう。


表向きの武勇伝や、政治手法として作られた犯罪とか・・・・話は二転三転。
行ったことはないけれどインドの過酷な自然の中の逃避行で、いや読んでいて疲れること!
おもわず主人公に代わって、ウガイや顔を洗いたくなったり、水分補給に努めたり・・・
表紙絵のホノボノムードに騙されて読みはじめたが・・・いやあ、キツイ話だこと。





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