「警視の謀略」 デボラ・クロンビー 講談社文庫

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よく読んでいるシリーズ、夫婦で警察官のシリーズだ。
作家は、アメリカ在住の女性作家(なぜかよくあるパターン)だ。

すでに11作目となるシリーズで、最初は牧歌的なミステリーでスコットランドヤードの有能な警視とその部下の女性巡査部長コンビから始まった。

今回は、10作目を飛ばして読んでいたので、つながりにハテナ?を感じながらも、楽しんだ。

職場恋愛から、女性部下の転勤により、いろいろありながらも結婚したカップル。
今までのシリーズでは、離婚した連れ子と、後から知った前妻との子どもの存在やら、前妻の死去(殺された)やら、親戚のオートライティングやらパワースポットやら、ナチスがらみの犯罪が今に至るいきさつやら、セクハラによる警官殺しやら、東南アジアからの幼女人身売買やら~いろいろなテーマだ。

今回の事件は、左遷されてスコットランドヤードから地域の署に異動した警視。
(日本で言うなら警視庁の捜査1課から所轄の刑事課に異動した感じ)
管轄の大きな駅で、爆発テロが発生。
テロリストが火だるまになって死亡する。
一般人に被害はなく、テロの誤爆? そうと見せかけた殺人?と、謎が深まる。

今回読み始めとき、ロンドンでテロらしきものがあった。
当初の発表が微妙に変わっていき、テロと断定された。

この小説も同様に、当初は「テロ?」「秘密捜査官?」「警察内部の癒着?」などなど、様々な可能性が考えられるストーリー展開だ。

結局は「フ~ン」という結末。
私世代だと、連合赤軍の内部抗争による粛清だと思われたことが、実は人間臭い男女関係のもつれの要素が大きかったことを思い出させる。
とはいえ、終わり方が気になり、次作ではどんな展開になるのか楽しみでもある。



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昨年は、キッチンの窓の向こうに日よけでプランターに植えたキュウリ。
かわいい小さいものばかり何本も収穫があった。

今年は、庭にしっかり小さいながらも畝を作り、鶏糞を下にひいて地植えしたキュウリ。(私、ではなく夫が)
なんとなんと立派なキュウリを連日のように収穫している。

プランターでは、どんなに世話してやっても、こうはいかない。
地面(土地)の力は大きいなぁ~と、毎日同じ会話をしている私たち夫婦である。

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